契約完了後は、仮住まい探し(期限付きペット可物件が少なくて大変でした)、仮住まいの契約、その後引っ越しと忙しい日々でした。
そして、いよいよ解体が始まりました。
解体が始まり、しばらく経った時に「問題発生です!」と申し訳なさそうにHさんからご連絡が
基礎部分を掘り始めたら、出てくる出てくる!
大判小判なら良いですが、出てくるのはコンクリートばかり。
そして、その下にはガラと言われるコンクリートのくずが!
そんな土地の上に建物を建てれば、地震の時に盛大に揺れるわけです。
母が、「この家は良く揺れるのよ!」と言っていたのを思い出します。
そして、3.11の時に家中の物がひっくり返った訳がやっと分かりました。この土地に祖父が建てたRC造りの家を解体する時に、解体費用見積もりがあまりに高額だった両親は、知り合いの解体業者にお願いしたのです。
知り合いと言う事でお願いしたようですが、お仕事は丁寧とは言えず・・
ちょっとコワイ系の方だったようで、「あんな人に頼むんじゃなかった」と言っていたのを良く覚えています。
その解体業者は、壊したコンクリートを廃棄せず敷地に掘って埋めていたのです!
現在は地盤にも保証が付いていますが、25年前はそのような決まりは無かったようです。
このガラの上に建っていた家は、積水ハウスの IS Stageでした。
解体後に地盤調査をしてから建てていたはずなのに、知っていたのか、知らなかったのか?
ガラの上に入っていたのはこんな深基礎でした。 深基礎掘る時に、ガラも出てきそうなもんだけど・・・
(S社 知らない訳無いよねぇ・・・・
S社 建てる時にも 基礎の場所 北に50センチずらして作ってしまった事件もあったなぁ 昔の?建築業界の闇)
これは、取り壊しに予想以上に時間がかかって工期にも響きそうです
そして、大変申し訳ないのですが費用の方も・・・・と、Hさんが申し訳なさそうに
(トラブルの連絡時には、テラジマさんの責任でもないのに、いつもHさんは申し訳なさそうにお話しされます。 お人柄ですね)
ああ、トラブル発生です
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